【新理事御挨拶】はじめまして

2021年6月の総会において、新しく理事に就任させていただきました。

現在、日本社会事業大学社会福祉学部准教授の上村勇夫でございます。過去にWingProの研修会に学生とともに参加させていただいたこともあり、また発達障害のある大学生に関する調査にご協力させていただいたこともありました。本会についての私が持つイメージは、熱心でパワフルなご家族と、障害者雇用の発展に寄与された、そうそうたる顔ぶれの方々が、発達障害者支援に関する実践的な啓蒙をされているというものでした。この度、そのようなネットワークの中にお招きいただき、身が震える思いでございます。

 

私の主なキャリアは、以下のとおりでございます。

①大学生時代、社会福祉サークルに所属して、重度障害がある方の自立生活のお手伝いを通して、障害の有無にかかわらず多様な人たちが社会に参加する意義を肌で実感する。

②小田急電鉄株式会社に入社。主に、総務部に所属し、企業の論理を学ぶ。

③高次脳機能障害のある方が通う障害者地域作業所に5年勤める中で、障害のある方の多様な社会参加を模索する。

④企業と福祉の経験を活かし、某特例子会社での職場改善のコンサルティングや、東京ジョブコーチで実践し、就労継続における企業内でのサポートと、生活も含めた支援の重要性について痛感する。

⑤日本社会事業大学において、実習教育に携わるとともに、就労支援について学生に伝えている。

 

ジョブコーチの時も、発達障害のある方(高学歴、転職多数、某特例子会社にて勤務)の支援を担当したこともありました。また、現職においても、発達障害があるであろう学生の実習サポートに携わっております。こだわりや他者の気持ちを察することが難しいといった機能障害、さらには個別性が高く、見えにくい障害であるが故への支援の難しさなどを痛感する一方で、興味のあることについての造詣の深さや、型にはまらない人間的な魅力など、接していて惹きつけられることもあり、あらゆる可能性を感じるときがあります。今後も私なりに向きあっていき、多様性が認められる社会の実現に向け貢献できればと考えております。

今後とも、ご指導、ご鞭撻いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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